2014年10月10日
またも…
ブラタモリの新シリーズやらないかなぁ、と思っているコゴロウです
さて今回はダーティハリーモデルを購入した為に、旧モデル(非カウンターボア シリンダーモデル)いらない!と
言い出した友人より譲り受けたM29をブルーしていきたいと思います
えっ!? それじゃぁ〜前回と代り映えしないじゃないか!って。
多少は変化ある内容にしようと思いますんで、どうか、どうかっ ひとつ!!
さて今回はダーティハリーモデルを購入した為に、旧モデル(非カウンターボア シリンダーモデル)いらない!と
言い出した友人より譲り受けたM29をブルーしていきたいと思います
えっ!? それじゃぁ〜前回と代り映えしないじゃないか!って。
多少は変化ある内容にしようと思いますんで、どうか、どうかっ ひとつ!!
タナカM29の旧モデルって事で、まぁご存知と思いますがカウンターボアードとバレルピンが無いですね
ただ染めるだけではおもしろくないので、それを逆手にとってM29-3にしようかと思い立ったわけですよ
それでは早速手を入れていきましょう
まずは巷でいわれている低めのフロントサイトを修正します
これでもう後戻りできなくなりました

で、こうします

グルーブになる部分をABS板材よりこんな感じで造ります(切削中なのでバッチいですが)

一先ずABSから削り出したフロントサイト台座を仮組してみます。
それから、バランスの賛否はあるかと思いますがM29-3ということで6.5インチあるバレルを6インチへとします

ところで実銃の場合6.5インチと6インチとで実用面の違いってどんな風にあるんですかね??
構えた時のバランス?ホルスターとの汎用性?やっぱり見た目の均衡でしょうか?
グルーブ、Fサイト台座、Fサイト、クラウン部を接着します
画像では分かりづらいですが、レッドランプのくぼみから真下にネジを立てて外圧の対応をしています

この後フレーム上面とマズル正面をマットブラックで塗装して、ブルーイングの下地研磨をします

ちなみに今回、フレームラグもスチール材で別パーツとしようと思っています
まずは下地研磨まで終えました。このあと刻印です
刻印データを作りましたが製造時期によって結構、書体や大きさ、位置が違うんですねぇ
ハリーのこれ!といった縛りはないのでそのへんはラフにしましたが、始めて依頼する刻印屋さんなので
どのように上がってくるか…楽しみでもあります!
コゴロウさんのことを知る人間には、
驚くことではないのでしょうけど・・・スゲェ~~~~
なんというか・・・もう「魔術師」
“これから、工作します”
だったので、楽しみにしてました。
これ、何気に大変な工作なんですよね。
いきなりフロントのベース完成してるし(笑)
次はシリンダーと刻印ですね。
とどめは、ブルーイング!?かな。
まいどどうも!
すでに結構な端折りがありますが(汗)
リクエストにお応えたしたというより私的には時間稼ぎ的な…orz
sirokuma様
Fサイト廻りについては友人・知人らと「低いよねぇ」などと予々話していました。ま、いい機会かなと思いましてやってみました
アメカジ67様
>これ、何気に大変な工作なんですよね
フレームとバレルがくっついているので機械へクランプするのが大変です。むしろ画像から寸法を割出す方が時間掛かっているかもです。
セレーション切削加工のバレル根元付近は刃物のRが残りますが、そこは手加工で角を出すんでしょうか?
それと、元の刻印はどうやって消されてるんでしょ?(;・ω・)
最終的にbluing仕上げにしようと思っているのでこのような継ぎ目にしてみました
>セレーション切削加工のバレル根元付近は刃物のRが残りますが
カッターナイフとかでポリポリやります
>元の刻印はどうやって消されてるんでしょ?
M29のはそんなに深くないので粗いペーパーでゴシゴシやるだけですよ
ありがとうございます!敢えてやっている部分もありますが、私もしかしたらブス専なのかも…