2015年02月18日
COLT TROOPER MKⅢ 〜続・モディファイ〜
どうも、指紋の修復が追いつかないコゴロウです
さて、続きですね
今回のMkⅢ、一番の改造箇所はなんといってもグリップフレーム部分です
今のところ、ブルーイングする方向でいますから継ぎ接ぎするにしても
表面はHWでないといけないわけです


実際に合わせてみると、こんなにラインが違うという・・・
内側の肉抜き形状も違うしどうしたものか・・・
ハンマースプリングを受ける板(メイン・スプリング・シートが正式名みたいです)の位置も違うし・・・
で、地道に前・後ろ・下(底)の3枚の板材を曲げながら組むことにしました
強度を稼ぐためにも、なるべく元のフレームを残しつつ、活かしつつ・・・
内側はABSとパテで盛ってこんな感じに

リアストラップ部のグルーブを筋目ヤスリで

でも・・・・・
筋目ヤスリの手作業感が気になって・・・
忘れることにしようかと、一晩悩み・・・
やっぱり気になるので
今度はフライスで、グルーブ部だけやり直すことに
継ぎ目がでてしまうけれどグルーブをとる、か
手作業感があるけれど1枚板が良いか・・・
「ご利用は計画的に!」ってCMを思い出しながら


ま、結局 グルーブをとった訳ですが・・・???


ちなみに後方のサイドプレート/フレームの分割ラインは実物ではもっと後ろなんですが、
普段はグリップで隠れますしこのままでいくことにします
さてさて、今宵もモディファイは続く・・・
このシリーズ見ていると顎関節症になりそうですw
切り貼り加工してブルーイングしちゃうとかって、
ブレイクスルーですよね、ロストワックスとか・・・ブッ飛びすぎですよーー
もの凄く勉強になります!!
HW材とHW材のつなぎ目は.....どのようになされているんですか?
ぶしつけの質問....すみません。
自分は.....本体への色塗りがあまりしたくないもので...。
結局...いつも...ニギニギ、ガチャガチャ、ホルスタ〜にズボズボと....
やりたいんで.....一度、綺麗にした後の変化?とでもいうんでしょうか?
経年変化みたいな物を味わいたく......。
とても.....参考になります。
良い物を作り続けて下さい。
又来ます。
ぜひ、やりきってください!
みんなが、みてるよー!
いやいや、まだ完成していないので油断は禁物です
まぁ、ロストワックスと言ってもホンチャンの工業的なものではなく、簡易的なものですから・・・私にも手が出せるんです
コ~タロ~様
どうも、はじめまして!
>HW材とHW材のつなぎ目は.....
熱を加えて溶かします。溶着です。ハンダこてを使ってます
カテゴリ内、タナカ M29 非カウンターボア モデル
「チートかザオリクか」の回にその模様があります
http://dzakahakubiken.militaryblog.jp/e598476.html
>又来ます。
どうぞ、ご贔屓に!!
アメカジ67様
>これ、かなりマジモードでやってますね!
アメカジさん、僕よりマジモードにならないでくださいよん
>みんなが、みてるよー!
うぅ、胃、胃が・・・
今回も危うく意識不明になるところでした。
セレーションの終わり部分は確かに気になりますよね!
それでも手加工するしかない私は悩んでもどうにもなりませんw
>意識不明になるところでした。
あ、でも今回は「なるところ」で済んだんですね
フライスでセレーションを入れた為にバックストラップが平面な感じになってしまいましたが・・・
でもバローベを知ったときはウキウキしませんでしたか?
バローベ友の会を発足しますか!実はただの飲み会という・・